不動産投資ローンにはさまざまなタイプが存在します。内容は、金融機関別に名称が異なりますし、ローンの概要も異なるので、充分に比較検討してから決定しましょう。現在、主なローンタイプは、「預金連動型不動産投資ローン」と「一般型投資ローン」の2つに大別できます。
■預金連動型の不動産投資ローン
このローンは、銀行への預かり高に応じて金利が変化するタイプのローンです。つまり、2000万円の普通預金がある人が、同銀行において3000万円のローンを活用した際には、3000万円から2000万円を差し引いた1000万円のみが金利の対象となるのです。この方法により、自分の預金額に合わせて、利息を調整することが可能となります。
■一般型投資ローン
このローンは、さらに細かく分類できますが、大まかには固定金利型ローンと変動金利ローンに分かれます。固定金利型ローンのメリットは、金利が経済情勢に反映されないことです。対して、変動金利型ローンに関しては、経済情勢が金利に反映されるため、常に世の情勢を確かめながら活用する必要があります。
こうした不動産投資のローンを活用する場合には、相手の銀行は利用者の職業に重点を置く傾向があるようです。一般的にローン利用が可能となるのは、高い確率の順から並べて、公務員、サラリーマン、中小企業の経営者、自営業と並んでいます。ここでは、自営業の人が最もローンを組みにくいわけですが、いくつもの銀行をあたることにより、借り入れ可能となった人も多いので諦める必要はありません。