不動産投資は危険度やリスクが低い投資法と言われていますが、ノーリスクではありません。そのため、あらかじめ失敗談を把握しておくことも大切です。不動産投資による失敗談でよくあるケースは、やはり物件選択についてです。
不動産会社の信頼性に関しては、会社によって大きな差がありますし、提示された情報がすべて正確とは限らず、真に受けて不動産投資を始めたのはよいけど、大失敗したというケースも多々あります。例えば、「10%の利回り」「駅から徒歩5分」などの条件だとしても、付近に迷惑を被るような施設があったり、同様の形式のマンションが多かったり、自動車の通りが多い道路だったりなど、意外なデメリットに遭遇することもあります。
また、不動産投資の利益面にだけ着目しても、実際には入居する人が少なく、最終的には家賃を引き下げて入居者を呼び込むしかないケースもあります。そのほかの失敗談には、かなり家賃を安く設定しており、しばらくしてマンションから立ち退きをしてもらうとき、かなり高額の立ち退き料が必要となったという話も聞かれています。
これらのリスクは必ず遭遇するとは限りませんが、あらかじめ想定しておくことで不慮のケースに対しても上手く対処することが可能となります。そして、税金やローン問題に関しても勉強しておく必要があります。不動産投資を始める前には、不動産経営の書籍を熟読して、最悪のケースにも対処できるようにしましょう。