不動産投資は、3つの種類に大別できます。ここでは、その中の一つである「現物不動産投資」について概要を紹介していきます。
■現物不動産投資について
この投資法は、不動産(マンション、土地など)を貸すことで家賃収入やテナント料を得る方法です。マンションの大家さんが、これに該当します。この方法は、資金で不動産を買い入れ、その不動産を利用することで利益を獲得する方法に分類されます。
また、自己所有している土地に建造物を建設して貸し出したり、土地そのものを貸したりすることで利益を獲得する仕組みもあります。これらの投資法は、直接投資型と呼ばれており、現物不動産投資の大きな特徴とも言えるものです。
昔であれば、キャピタルゲインが取引のメインとなっており、不動産をさらに高く売ることにより、差益を獲得する儲け方が主流でした。対して今では、安全性が高く毎月一定の利益が獲得できるインカムゲインが主流となっています。それにより、以前よりハードルが下がり、一般の人でも参加しやすい状況になってきています。
ただ、現物不動産投資にも欠点がないわけではありません。一番の欠点としては、入居者が見込めなかったり、借入額が大きくなったりするなどして返済が大変になることがあります。また、建物が老朽化したり、地震や台風などによる災害に遭ってしまったり、リスクがないわけではないので、この点は自主的に知識を身に付けたり、専門家に相談するなどして長期的に判断する必要があります。